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戸建て住宅の雨漏り調査の種類
快適な日常生活を邪魔するもののひとつに、雨漏りがあります。
住宅の市場価値を暴落させてしまう怖い存在です。
雨が降ってくると天井から水がポタポタと落ちてきて、
家中が無茶苦茶になるかもしれません。
そんな時にはまず業者に連絡をとって、雨漏り調査をしてもらいましょう。
たまに自分でやろうと思って屋根にのぼる人もいますが、
とても危険ですからやめてください。
もし屋根を見ても原因がわかるとも思えませんし、
仮にわかっても、見逃しがある可能性も否定できません。
素直に業者に雨漏り調査をしてもらってください。
とても高級な戸建て住宅に住んでいても、雨漏りがあるだけで、
住宅の市場価値は驚きの価格になってしまいます。
市場価値なんて気にしないという人もいますが、
水浸しの戸建て住宅に住みたい人はいないでしょう。
雨漏り調査と言っても多種多様なやり方があり、かかる費用もまちまちです。
一番単純なのは、目視によるチェックです。
屋根の上で原因箇所を探したり、屋根裏にも入って調査をします。
専門的なスキルを持った人だからこそ、目視でわかるのでしょう。
そして、赤外線カメラを使用した方法があります。
かなり先進的な方法で、本格的な赤外線カメラを使います。
ただ難点は価格で、10万円台後半から30万円ほどはするでしょう。
そして紫外線投射発光調査というものもあります。
このメリットは確実に原因の場所がわかるということでしょう。
ガス圧入法は、様々なタイプの住宅に対応しているのでおすすめの方法です。
また、散水調査や発光液を使った特殊な雨漏り調査も行われています。
特殊な方法も含めるともっとありますが、
一般的な雨漏り調査しか行っていないところも多数あるので、
依頼の際には業者をよく下調べすることが必要です。
快適な生活と市場価値を守るために、雨漏り調査を依頼しましょう。
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