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戸建住宅の市場価値を高める
国土交通省が行った調査によると、リフォーム工事を行った住宅の価値向上の実質金額は
平均166万円です。
資産価値が確実に高まり、物件の売買にあたり売る側、買う側双方にとっての
メリットが明らかになれば今後もリフォーム住宅の人気は上がる一方でしょう。
また経産省はリフォーム後の住宅の資産価値を評価する新基準を導入しました。
省エネ、耐震などの効果がリフォームによって強化されれば、築年数に関わらず
資産価値への反映が可能となります。
一般的なリフォームは外装・内装に加え、キッチンやトイレ・お風呂などいたみやすく、
また新しい機能が追加される水周りを中心に行われます。
その他、床暖の設置、ペアガラスの導入など、より住みやすく省エネ効果が高くなる
リフォームにも人気があります。
大掛かりなところでは、断熱効果の高い壁を導入する場合もあります。
また、健康志向を受けて、ハウスシック症候群対策の建築材料を使い
お子様やアレルギーの心配のある方でも安心な物件として売り出すところもあります。
見た目だけではなく、内容を充実させることにより長く住んでもらえる住宅に仕上げるのが
昨今のリフォーム事情のようです。
築20~25年で資産価値がなくなる耐用年数という考え方から、長く住み続けることのできる
住宅が資産価値をもつ時代へ方向転換が図られつつある今、リフォームの需要が
一気に高まっていきそうです。
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