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住宅の価値をあげる防水工事
これまで日本の住宅はスクラップ&ビルド(壊す・建てる)が一般的で
耐用年数も短いこともあり、
築25年以上の中古住宅の資産価値は
ゼロともいわれています。
日本の住宅の寿命は欧米に比べると
極端に短く、資産価値も低いのは
時代の流れもあります。
戦後、畳からイスの生活に変わり
住宅の耐用年数の短さもあって
家は世代交代とともに建て替えられるのが
普通になりました。
≪日本VS欧米 中古住宅の実態≫
平成21年度国土交通白書では
日本国内の住宅供給量のうち
中古住宅は13.5%という結果が出ました。
同じ頃の調査ではアメリカは77.6%、
イギリスでは88.8%という結果となっており、
日本に比べると中古住宅に住む率は
欧米では圧倒的に高くなっています。
海外の映画では自分のアパートなどを
住人自らペンキで塗るシーンを観ることがありますが、
欧米では自分の住まいを自分で快適なものに変えていくのが一般的で、
購入した家も資産価値を上げるように修理やリフォームをします。
そのため日本のように築年数が長くなると
資産価値が下がるとは限らず
購入時よりも高い価格で売れる場合も少なくありません。
≪長く住み家の価値を上げる方法≫
日本の住宅も住みながら、手を加えることで
価値を上げ、長く住み続けることができます。
たとえば家全体の劣化に大きく影響する
雨漏りの防水工事では
防水・防カビ以外にも耐候性をアップさせるなど
住宅の付加価値をプラスさせ、
耐用年数を延ばすことが可能です。
こまめにチェックして、早めに防水工事費用を行う事で
工事費用も少なくすみます。
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