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防水工事で家の耐久年数を延ばしましょう!
イギリスなど欧米の住宅は日本に比べると
寿命が非常に長いことが分かっています。
平成8年国土交通省の資料によると
住宅のサイクル年数の平均は
日本では26年に対し、アメリカで44年、
イギリスにおいては75年となっており、
欧米の家は日本の家の約2倍から3倍も
長く住まれていることが分かります。
≪住宅の耐用年数が長い欧米≫
イギリスでは三代にわたって
家を受け継いでいくのが一般的といわれています。
このように、欧米の住宅の耐用年数が長いのは
ひとつは文化の違いによるものです。
欧米では家など価値の高い物は代々引き継ぐもの
という考えに根付いているからです。
また、欧米の家は構造も堅牢なため長持ちし、
伝統的で美しい建築様式を用いて建てられているため、
子孫に継承していくにふさわしい価値のある物だからです。
≪これからの日本の住宅≫
しかし、日本では25年ほどで建て替えるのが一般的となっており、
せっかく建てた家も住むのは一代で終り、
その後は建て替えるか、
除却(取り壊し廃棄する)してしまいます。
例えば30歳で家を建てると25年ほどで住めなくなるため
定年近くになって、家を建て替えなければならなくなってしまいます。
昨今、長く続いている不況と地球の環境を考えた工法の登場により
昔に比べると日本の住宅の耐用年数も延びており、
今後は欧米のように寿命の長い住宅を求める傾向が
強まると思われます。
≪耐用年数を上げる工夫≫
せっかく手に入れたマイホーム。
大事な住宅の寿命を延ばすにはメンテナンスが必要です。
とくに家の屋根やベランダに見られるヒビ割れなど
小さなサインを見逃さず防水工事で修繕することで
家の寿命を延ばし、長く快適に住んでいただけます。
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